- レコメンド
1日でBMSを作るという縛りでトランスを作ってみました。
トランスを制作するのがまったくの初めてでしたのでプリセット等を探したりする作業に手間がかかりました。
制作時間にすると10時間~12時間程度でした。
楽しんでください。
(Mar 22,2022 追記)
譜面に一ヶ所想定していない配置を発見しました。本作は1日でBMSを作りきること自体がプロジェクトでしたので、仕様扱いということでご了承ください。
インプレ
このBMSをプレイしたり曲を聴いたりした皆さんの感想
Solid!
- Mowl
- レス (1件)
何よりもまずはアナログライクな音色が魅力的だと思います。
この手の音色も一昔前のBMSではよく見られたものでしたが(tarolabo「四ノ虚数」など)、最近ではめっきり見なくなってしまったものなのでそういった意味でこの作品からはやや哀愁深いものを感じさせられました。
そして、無難な構成ながらも叩いていて気持ちの良い譜面も面白く、特にスネアロールを乱打する部分は何度もやってみたくなるぐらいの中毒性があると思います。
その辺りで見て良い作品ではあるのですが、この作品に対して若干言うなればサウンド・スケープ(と言うよりかはアンビエンス的な音)がやや薄い感じがするお陰で、トランスと言えるかが微妙なラインになってしまっているのが気になる部分です。
個人的には音の運び方がトランスのそれと通ずるものがある為(アルペジオ的なシーケンスなど)、その部分に焦点を当てるなればトランスであると認識出来るものですが、いずれにしても他のトランスの作品と比較してみると催眠性(言い方を変えれば陶酔感?)に欠けてしまっているような気がします。
この作品に似ている趣向の作品としてSHIKI「Angelic Layer」などが挙げられますが、それに倣ってディレイまたはリバーブを大袈裟に感じるぐらいに足してやると、その辺の要素も際立ってくると個人的に思います。
いずれにしても、音の運び方はやはりかなり上出来だと思います。初制作ということでかなり戸惑った事かと思われますが、しっかりと要点を掴めている感じは見て取れる上に、音色からある種のオリジナリティも感じさせられ、中々興味深い作品になっていると思います。
かなりどうでも良い話ですが、個人的に一番好きなトランスの曲はTaishi「Imitation of Our History」です。
13分程度とかなり長い作品ではあるのですが、(今後トランスの曲を作るなら)学べる要素は多いと思うので、興味があれば聴いてみるといいと思います。
5/10
先ず、Mowlさんと私におけるトランス観が大幅に相違している可能性があるということを予めおことわりして話を進めていきたいと思います。
私自身がトランスを聴いていたのは2000年前後で、いわゆる音ゲートランスとされる曲にはあまり明るくありません。
ゆえに、ジャンル名をTRANCE CLASSICとしております(当時風にジャンル分類するのであればEPIC TRANCE感のある楽曲でしょうか…?)。
楽曲自体に関しては「当時のサ〇バートランスあたりのオムニバスCDに入ってそうな感じ」を目指して作りましたので、私からは特筆すべき点はございません。
オリジナリティを感じたとしたならば、それはひとえに私に音ゲートランスの知識が欠けていたためという点に尽きると思います。
譜面に関しては1鍵キック青鍵ハット3鍵クラップが八分で展開していくパターンを定期的にプレイしたくなってしまう病(20,N〇vember病?)を患っておりますので、気持ち多めに入れてます。どれだけの方に伝わるかが分かりませんが、16分乱打を延々叩くのが好きで仕方のない方はいらっしゃると思いますのでその亜種だと認識いただければと思います。
インプレありがとうございました。
一言コメント
このBMSについて、どんなことでも。が1つ付きます
- まだありません